今年も雪の氷ノ山に登った。今回は、新たに購入したスノーシューを試してみることも目的である。 コースは、氷ノ山国際スキー場近くの登山口から東尾根を頂上迄登り同じ道を下山した。
夜明けと共に登りたいので、自宅を4時半前に出発する。
福定には、6時半ぐらいに到着する。まだ、夜明け前である。夜明けの時間を間違えてしまったのでしばらく待つ必要がある。前日に積雪が10cm程度はあったようで駐車場は雪に埋もれている。なぜか1台車があるが、車の周辺に歩いた後がなく車にも雪が少し積もっているので前日より止まっているようである。なんと予想していなかったがトレースが無い。しばらく夜明けまで待つ。風は少し吹いているようであるがひどくはなさそうである。
夜明けになるが、他の登山者も来ない。考えた末に氷ノ山国際スキー場近くの登山口まで行ってみることにする。道路は5cm程度積雪がある。また、所々凍っているようである。当然のことながら滑り止めが無いと走れない状態である。4駆のスタッドレスなので問題は無い。登山口に到着して確認すると前日と思われるトレースがある。積雪は15cm程度か。こちらから登る事にする。
思っていたよりは積雪がありそうなのでスノーシューを履いて登ることにする。スノーシューにはビンディングがあるが、短いがてこで締め上げれるようになっている。なかなか操作性は良く気に入った。
7:28 登山口
登り始めるが、スノーシュー自身が大きく取り回しが良くない。そして、石等によりスノーシューをフラットに置けないとバランスを崩してしまう。最初は慣れずに何でも無いような場所で一度こけてしまった。やはり雪が充分に無いと歩きにくい。特に傾斜があると歩きにくい。それでも何とか階段も登っていく。今回は、スノーシューの感触をつかみたかったので良い経験である。
8:11 東尾根の非難小屋
非難小屋に着いてここで朝食のパンを頂く。やはり寒い。積雪は15cm程度しかない。天候は、曇りであるが薄日が挿す程度で思っていたよりかは良い。少し休憩してから先を急ぐ。山を見ると山頂付近はガスに覆われている。少し天候が心配である。
ここからは、尾根の登りであるが登山道が尾根より少し右にあるため積雪時はやはり気を使う。また、一部急な箇所もあるが何とか登っていく。スノーシュー自体が大きいので、クランポンがついてはいるがうまく刃が使えずに滑りそうになる。山用は周辺近くにも刃が付いている様なのでこの点は良くないが値段からすると仕方ないか。
8:28 3kmの道標
ここまでは順調である。
9:10 一の谷休憩所
確かこの手前付近で下山してくる男女4人組に出会う。格好を見るとかなり本格的である。アイゼン、ピッケルにサングラスもしている。顔は雪焼けなのかかなり黒い。少し話をすると、テントで泊ったそうである。ザックはかなり大きい。天候を聞くと頂上はガスっていて風が強いとのことであった。向こうの方は、スノーシューだと言っている。
ここからは、完全なトレースがあるが、少し残念でもある。
9:22 水のみ場
ツララができている。この付近も一部急な場所がありスノーシューの取りまわしに少し苦労する。
9:38 1.5kmの道標
9:43 テント跡
少し広い場所があり、整地されている。どうもここで昨夜テントを張ったようである。
少し歩くとトレースが雪に覆われている。今日頂上まで行ってから降りてこられたと思っていたので意外であった。昨晩からの雪でトレースは消えかかっている。なんとか分かる程度ある。
10:09 神大ヒュッテ
ようやくここまでたどり着く。思っていたよりも時間がかかっている。積雪は20,30cm程度か。雪が少し多く降ってきた。食事の為に手袋を外すと手がかじかんでしまう。風も少し吹いていて寒い。さすがに天候もあまり良くなく誰も居ないのでこの先頂上まで行けるのかと少し不安になる。行ってみてだめなら引き返そうと先へ進む。
ほとんどトレースは雪で消されているが、登山道は良く分かるので問題は無い。
10:32 千本杉の道標
雪の量は増えて40,50cm程度はあるか。確か登山道はU字型になっていたと思うが一面ほぼフラットになっている。この付近からはスノーシューの活躍の場である。さすがに大きいだけあってあまり沈まずに登っていける。天候は、思っていたよりかはましでガスが出ているが何とか鉢伏山の方も見え隠れする程度である。
10:45 0.5kmの道標
ここまで来るともう少しである。
11:12~11:43 頂上
頂上は風が吹くためかほとんど積雪は無い。
小屋に入ろうとすると偶然にも単独者が一人来られる。見ると、ピッケル持参である。食事をしながら話をする。福定の駐車場の車は、前日この小屋で泊られた方の車のようで氷ノ山超えのコースを往復して戻られたようである。装備を見るとピッケルを持ってられる。下りは、アイゼンを付けられるようである。10本爪だったと思う。ピッケルは、ほとんどアイゼンの雪落としに使われているようである。だいぶ使われているようで、スノープレートは痛んで無くなっているようである。手袋もアウター、インナーが二つの3重である。サングラスもされていたか?
だんだんと雪山のレベルを上げているので、装備の充実の必要性を感じている。12本爪アイゼン、ピッケルに本格的な手袋も購入予定である。
山行の話もする。後山は、2月頃も登られる様である。2月は、キャンプ場まで車で入られずに歩き、しかも稜線まで腰ぐらいのラッセルだそうだ。数年前に後山の春の残雪期にしゃべられた方も同じような事を行ってられたので同じ方かもしれない。熊の話もする。何度が遭遇していると言う話を聞く。こちらも後山で2,3回遭遇しているという話をする。
下山は、お互いに来た道を引き返す。
登山者は、昨日登られ頂上小屋に宿泊した単独者が福定から氷ノ山越えのコース、男女4人?組みのテント泊組みが氷ノ山国際スキー場から東尾根のコース、単独者が同じコース、大段ヶ平から山スキーの単独者が一人であった。思っていたよりも登山者は少なかった。頂上小屋に宿泊した単独者以外は会って少し話をして情報を収集した。特に氷ノ山越えのコースを登られた単独者とは丁度頂上で会って、頂上小屋にてし話をして色々と情報を収集した。
天候は、小雪で山は10cm程度は積もったようである。頂上近くはトレースはほとんどなくなっていた。冬型の気圧配置であったが、思っていたよりも風は強くなく、時々薄日が差すような天気で頂上付近からは鉢伏山も雪雲の合間に見える程度であった。特に昼前後が比較的天候が良くその時に頂上付近にいたので良かった。
スノーシューは使用した感想は、スノーシュー自体が大きいので積雪が少なかったり足場の悪い場所では取り回しに苦労して使いづらい。スノーシューを平らに置けないと何度かバランスを崩してしまった。反面雪が充分在る場合は、あまり沈まずにかなり効果が高い。今回、神戸大ヒュッテから上は、雪が30,40cm程度あり無ければかなりしんどかったと思う。下山は、途中でアイゼンに変更したが、スノーシュー自体が大きすぎてザックに入らず専用のバッグを首から提げて下山した。この点が問題である。何とかならないであろうか。
2010年12月24日金曜日
スノーシューの購入
冬山の道具を色々とネットにて調べているうちに、以前から欲しかったスノーシューの価格も見てみるとアマゾンで破格値で売られている。ドッペルギャンガーというメーカで、山用でなくアウトドア用品のメーカのようである。定価も非常に安く1万円ほどで、それが何と50%オフで5000円代である。商品も調べてみるが特に問題はなさそうなので予定を変更して急遽購入する事にした。
届いた物を見てみる。説明書きには緩斜面用と書かれている。本格的な山用のようにテールリフターなどついていないが、恐らく問題は無いであろう。今度の日曜日に氷ノ山に行く予定なので早速試して見たいと考えている。雪は、クリスマス寒波でようやく本格的に積もりそうなので期待している。今年最期の雪に期待している。しかし、温暖化は進んでいるようである。もうクリスマスなのにスキー場に雪が無いなんて!!今後年内は雪は積もらなくなるかもしれない。
届いた物を見てみる。説明書きには緩斜面用と書かれている。本格的な山用のようにテールリフターなどついていないが、恐らく問題は無いであろう。今度の日曜日に氷ノ山に行く予定なので早速試して見たいと考えている。雪は、クリスマス寒波でようやく本格的に積もりそうなので期待している。今年最期の雪に期待している。しかし、温暖化は進んでいるようである。もうクリスマスなのにスキー場に雪が無いなんて!!今後年内は雪は積もらなくなるかもしれない。
2010年12月19日日曜日
雪山用道具の充実
今年の冬は、会社の山岳部の2月の比良山のテント泊と3月の氷ノ山の非難小屋泊りの参加を計画している。ここまでの本格的な山行は作者にとっては始めてである。特にテント泊は行ったことがなく、それがいきなり冬山になりそうである。
その為、装備の充実も図るべく、12本爪のアイゼンとピッケルも購入予定である。また、レベルアップを図って行きたいと考えている。2月の山行までに、しっかりアイゼン、ピッケルの練習もしておく必要がある。アイゼンにより引っ掛けを良く聞くが、引っ掛けないよう練習の必要がある。6本爪と比較してどうなのか履いてみないと分からない。
その為、装備の充実も図るべく、12本爪のアイゼンとピッケルも購入予定である。また、レベルアップを図って行きたいと考えている。2月の山行までに、しっかりアイゼン、ピッケルの練習もしておく必要がある。アイゼンにより引っ掛けを良く聞くが、引っ掛けないよう練習の必要がある。6本爪と比較してどうなのか履いてみないと分からない。
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