2008年7月31日木曜日

夏山縦走(1日目:上高地~氷河公園~南岳小屋)

1日目 ルート:上高地~氷河公園~南岳~南岳小屋 天候:晴れ後小雨 行動時間:8時間48分 歩数:38524 

5:40~6:14 上高地に到着する。天候は晴れており期待できる。時間が早いので登山客が多い。まず、登山届けを提出すると共に出発の準備を行う。昼食用のおにぎりを購入する。
6:48~6:53 明神 本日の工程は長いので明神までかなり飛ばす。少し休憩後先を急ぐ。
7:29~7:35 徳沢 少し休憩後先を急ぐ。
8:19~8:35 横尾 ここで少しゆっくり休憩する。行動食もしっかり取る。ここまでは林道なのでかなり飛ばしたがこの後は普通のペースで登ることになる。
9:45~9:54 槍沢ロッジ 少し休憩する。
10:20~10:28 ババ平 キャンプ場である。ここでも少し休憩すると共に水場があり補給する。
10:52 大曲 ここ付近まで来ると少し展望も開けてくる。
11:40~11:46 分岐点 この付近まで来るとかなり疲れがでてペースが落ちてしまう。この付近まで来るとかなり天候が悪くなってきて氷河公園での景色は期待できそうに無い。途中残雪は少なくルート上に雪渓は無かった。梅雨末期の雨が少なく雪解けは進んでいないと聞いたが例年よりは雪は少ないように感じた。氷河公園に行く人は見られず一人氷河公園へと向かう。
 途中雪渓が2箇所ある。手前は、傾斜が緩い。次は、傾斜が急であるが雪切りしてありいずれも問題は無い。2箇所目の雪渓を振り返った所である。

 この付近から雨がぱらつくようになるが小雨なので合羽は着ない。
12:40~12:50 天狗池 天狗池は、やはり時期的に早いため全く現れていない。写真参照。

 偽天狗池もほんの少ししか現れていない。また、天候も悪く槍ヶ岳は全く見えない。おにぎりを食べてから先を急ぐ。
 ここからは稜線までずっと登りである。
13:08 雪田 しばらく登ると雪田がある。この付近で団体とすれ違う。
13:30 横尾尾根のコル ここから稜線まで尾根の岩場の登りとなる。前半は、巨岩がごろごろした場所を登ることになる。 ここで年配の夫婦が登っておられる。途中で追い抜く。
14:17 稜線も徐々に近づき傾斜も急になってくるとはしごが連続で2段ある。


 直ぐに鎖場となる。鎖場は連続してある。この鎖場を過ぎると直ぐに稜線となる。
14:32~14:35 分岐点 ここまで来るとほっとする。天候は悪く展望は全く無く残念である。少し休憩する。
14:53~ 南岳頂上 天気悪く直ぐに小屋に向かう。
 この後小屋に向かう途中で雷鳥の親子を見かける。何枚か撮影する。また、南岳小屋のライブカメラも見つける。
15:02 南岳小屋 思っていたよりも時間がかかり3時を少し過ぎてしまう。やはり、上高地から1日で登るのは少し大変である。
 小屋は、空いており布団一枚に一人でゆっくり眠ることができる。小屋では、100Vの電源を充電用に使用することができる。デジカメの充電をさせてもらった。非常に便利である。あまり知られていないのか他にはだれも利用していなかった。
 夕食後外に出てみるが天気は良くない。たまたま女性が居られ少し話をする。どうもしばらく話をしているとテント泊の単独の女性である。大阪より来られているようで長い間話をすることになる。日が暮れると少し寒くなるがせっかくなので話をする。どうも相手によっては苦手なようで小屋泊まりは避けているようである。作者も相手によって苦手であるがお互い話しやすいようで2時間程度も話をする。

2008年7月30日水曜日

夏山縦走(南岳,大キレット,北穂高岳,奥穂高岳,前穂高岳)

 会社の前半の夏休みが短いため休みをフルに使っての山行となる。

 今年のコースは、以下である。
1日目:上高地~横尾~天狗原~氷河公園~南岳~南岳小屋
2日目:南岳小屋~大キレット~北穂高岳小屋~涸沢小屋
3日目:涸沢小屋~ザイテングラード~穂高岳山荘~涸沢岳~涸沢槍~北穂高岳~北穂高岳小屋~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘
4日目:穂高岳山荘~奥穂高岳~紀美子平~前穂高岳~岳沢ヒュッテ跡~上高地

 会社を定時で退社し直ぐに自宅に帰り夕食と風呂に入る。
 近くの駅まで家内に車で送ってもらい新大阪から夜行のバスに乗る。

2008年7月6日日曜日

夏山トレーニング(雪彦山)

雪彦山 07:05~ 小雨のちうす曇
 今年も夏山トレーニングとして雪彦山に登った。ここは、低山ではかなり難易度の高いコースで、岩場が多く夏山のトレーニングには最適である。ただし、この時期は非常に蒸し暑く急斜面を登るのは、ほとんど苦行に近い。
 コースは、正面に駐車して登山口~出雲岩~雪彦山頂上~地蔵岳頂上~展望岩で折り返し全く同じ道を戻る。岩場、鎖場の難コースのみを往復するコースである。

07:05 登山口 正面から登る。時間が早いので一台も無く一番乗りである。トイレだけ済ませてすぐに登り始める。携帯は、圏外である。登りはじめからいきなり急傾斜である。詳細な行き先を告げてこなかったので携帯が圏外なので失敗したと後悔する。特に今日は危険なコースなので連絡は不可欠である。少し天候が悪く雨が少しぱらつくが大きく崩れることはなさそうである。

07:33~07:40 展望岩 ここで休憩していると3人組みが登ってくる。中年夫婦とその娘さんのようである。先を急ぐ。登りは大変暑くてしんどい。汗が大量に噴出してくる。この時期に登るものではない。

07:58~08:03 しばらく登ると見晴らしのあるベンチで休憩する。アンテナは立つがメールは送り事はできない。ここでも先に出発する。
 途中龍王溝がありここはロープがある。しばらくすると出雲岩となる。

08:15~08:17 出雲岩 ここで少し休憩してから先を急ぐ。
 すぐに本格的な鎖場となる。ここを登るとすぐに見晴らし岩である。

08;23~08:30 見晴らし岩 ここでようやく携帯が通じて連絡できる。ここで少し休憩する。
 ここでも先に出発し狭い岩の間を通り抜ける。本当に狭くて太っている人は通り抜けることは難しいと思われる。なお、右側に回り道があるので迂回はできる。

08:41 馬の背となる。
 この後、直ぐに鎖場となるが、レベルは低い。この後3人組には先に行ってもらう。長いロープ場となる。これを登ると頂上は直ぐである。

08:55~09:15 頂上 3人組みが写真撮影しており撮影をしてあげる。ここでおにぎりを食べる。休憩していると単独者が登ってきて、しきりに暑い暑いといっている。本当に猛烈に暑い。トレーニングでなければこの時期には登りたくは無い。水3リットル持参したが足りるか不安になってくる。
3人組もほぼ同時に出発する。岩場の迂回路付近で進入禁止となっているので考え込んでいる。岩場の迂回コースはある。単に一部崩れているだけか。他に登山道は無かったように思うが、娘さんがいるのでぐるっと回って下るらしく元に戻られる。自分は、この岩場目的ですと言って分かれる。メインの岩場の上部は、厳しいので迂回路で降り、途中から岩場に入り下る。やはりこの岩場は、表面が滑らかでホールドが少なく難易度は高い。かなり危険な岩場である。
 しばらく下っていると3人組の声が聞こえるのですぐ横の下山コースを下られたようである。このコースはまだ通ったことが無い。

09:32 分岐点
 直ぐに分岐点となりここから地蔵岳に登る。非常に短いがひさしぶりの岩登りである。右側から登る。特に不安は無い。ここは一般向きでは無いので注意のこと。

09:32~09:35 頂上に少し休憩する。岩登りの人の音がしている。天気は、うす曇で展望は良くない。
下りも特に不安は無い。岩場の感覚を取り戻すには良い。分岐点まで戻り下るが、猛烈に暑くてしんどいので来た道を戻るか少し考える。
 途中なぜか右腕に痛みを覚える。めくってみるとヒルが吸い付いている。初めてである。まだ、吸い始めたようである。はがそうとして思い出し、ライターを取り出してあぶる。ヒルも熱くて尺取虫のように動こうとしている。それでもはがしにくく指ではじいて退散してもらう。ヒルは、手で無理にはがそうとしないことである。吸い付いた箇所は少し赤くなっている。途中人にようやく会う。

09:45~09:58 展望岩まで下る。ここでしばらく休憩である。トレーニングのことを考えるとこのまま下ってもトレーニングにならないのでやはり来た道を戻ることにする。
 登りでは、単独女性(時々居られる)、4人組2組程度に出会う。地蔵岳付近では、登ってられる単独者を見かける。正規ルートからは外れているか?

10:38 分岐点
 分岐点まで戻り再び地蔵岳に登る。今度は、左側から登る。

10:43~10:57 地蔵岳 頂上には中年の単独男性一人と、岩登りの若い男女二人が居る。しばらくすると二人組みは下って行かれる。単独は、雪彦温泉の時間を聞かれるが知らないので答えられない。少し話をする。以前は、岩登りをやってられたようである。ここに登る人なのでそれなりの腕に覚えがある人であろう。
 下るときは、岩登りの感覚を完全に取り戻し楽しみながら下る。ホールドは、色が変わっており良く分かる。GPSのマジックテープが弱っており何度も外れそうになるので岩場で余計な時間を要してしまう。岩場を下りトラバースして最後の下りの時にGPSが外れて取り付け部分が切れて落下してしまう。ひやひや物である。この場所だったので良かったが、一歩間違えると下まで落ちて取りに行けない所であった。非常に高価な物なので今後注意が必要である。ここでGPSはあきらめてしまうことにする。

11:00~11:04 分岐点 ここで水の入れ替えを行う。
 登りもメインの岩場は、ホールドが少ないのでどうしても鎖にある程度頼る必要がある。腕力がかなり必要である。最後の鎖場は迂回して最上部に出る。ここで、母娘と思われる女性二人組みとすれ違う。取り付きの所で高度感があるので既に苦労している。大丈夫か少し心配になる。地蔵岳の単独者はまだ休憩しているのが見える。登りはやはりしんどいが最初の登りよりはましである。 

11:28~11:50 頂上 ここでしばらく休憩する。ぞくぞくと人が登ってくる。時間的に人は多い。ここでおにぎりを食べる。ここまで来ると後は下るだけである。他の登山者に聞くと駐車場は車で一杯であるようである。

12:07~12:11 見晴らし岩 下る途中も何組かとすれ違う。ここでも二人組みがいる。

12:17~12:20 出雲岩 少し休憩する。

12:32~12:35 ベンチのある見晴らしの良い場所で少し休憩する。

12:46~12:52 展望岩 ここでも少し休憩する。この付近で家族ずれとすれ違う。

登山口 記録なくし時間不明。駐車場は車で一杯である。超ハードな山行であったが、トレーニングとしては良かった。特に岩登りの感覚を取り戻せたのは良かった。仕上がりは上々である。今年の夏山は、穂高連峰に登る予定である。