穂高岳山荘 3:51 少し距離が長いのと頂上で夜明けを迎えたいので早起きする。夜は、やはり布団1枚に二人なのであまりよく眠ることができない。
この時間で既に何人か歩いているのが分かる。少し風が強く合羽を着ないと寒い。岩場は、夜明け前なのでかなり道が分かりにくい。少し登ると直ぐに鎖場となる。その後、はしごが2回連続する。その後また鎖場となる。この付近がもっとも険しい。この付近で少し停滞気味である。ゆっくりしていると夜明けに間に合わないかも知れず先行者3組程追い抜く。作者は、岩場はどちらかというと得意である。夜明け前なので写真が無いのが残念である。また、いつか撮影に出かける予定である。その後、少し登ると右手に少しトラバースして飛騨側を登ることになる。ここで右手に行くのが暗いので分かりにくかった。
この後、道は少し緩やかになる。しばらく行くと稜線に出る。その後も飛騨側を登ることになる。
標識 4:34 途中標識があり、ここで左手に行く。ここからは直ぐに頂上である。道はかなり緩やかになり普通の道となる。
奥穂高岳 4:38~5:28 夜明け前に着くことができる。頂上は思ったよりは人は少なく10人程度か。頂上には、大きなケルンがありその上に祠があり撮影には良い。

また、方位盤も設置されており山座同定には良い。少し雲がありベストではないが富士山、御岳、乗鞍岳など良く見えている。360度絶景を楽しむ。ジャンダルムも良く見えておりいずれは西穂高岳まで走破したい。その前に残りの二つのキレットをまずは歩く予定である。大キレットが拍子抜けだったので他のコースは安心して歩けそうである。

予定よりはかなり時間が早いので夜明けの景色を楽しんだ後もしばらくゆっくりする。風が強く少し寒いのが難点であった。充分に景色を堪能した後出発する。
ここからは、吊り尾根と呼ばれる道である。道は、稜線を通らずに少し飛騨側をトラバースする形となる。
途中ハクサンイチゲと思われる花が咲いていた。時間もあるので高山植物も撮影しながら非常にゆっくりと歩く。
鎖場 6:3 しばらく歩くと鎖場がある。その後少し歩くと傾斜は緩いが少し長い鎖場がある。

吊り尾根は事故が多いと聞いていたが、紀美子平までずっとトラバースする形で思っていたよりは道は良い。途中何箇所か岩場があるがたいしたことは無い。所々小さいがお花畑もありゆっくり楽しみながら時間をかけて歩くので次々と登山者に追い抜かれることになる。
紀美子平 7:41~7:47 ここまで来るとたくさんザックが置かれている。前穂高岳までみんなザックを置いて往復しているようである。貴重品だけ取り出してザックを置いて登る。
ここから前穂高岳までは思っていたよりも道が悪い。最初から頂上までほぼ岩場の連続で鎖場もある。少し登ると中年の夫婦が居り撮影もしたいので追い抜いてもらうが、少し登っていると女性が一抱えもある大きな岩を落石させる。大声でラクと繰り返し叫ぶ。数m落ちて作者より少し下で止まる。落下コースから外れていたのが幸いであった。こちらは冷や汗物である。一歩間違えると大怪我をさせられる。落石時に本人も含めて旦那は何も言わない。困ったものである。こんなレベルで穂高岳には来て欲しくない。道幅が広かったのであわてて追い抜かさせてもらう。文句を言おうかとも思ったがやめておく。
前穂高岳 8:16~9:00 頂上は思っていたよりも広い。たくさん人がいる。大きな石がごろごろとしている。展望は良い。槍ヶ岳から北穂高、奥穂高にかけての稜線が良く見えている。涸沢カールも半分程度見えており山小屋も見えている。梓川も眼下に見ることができる。休憩していると続々と岩登りの登山者が登ってこられる。ゆっくりと景色を堪能してから下る。
紀美子平 9:50 荷物をピックアップして下る。
直ぐに鎖場となる。思っていたよりかは急な下りが続く。少し下ると短いはしごを上る。ここからしばらくあると上高地の河童橋が見えてくる。何箇所かはしごがるある。高度を下げてくると岳沢が見えてくる。この付近からようやく傾斜も少しゆるくなる。岳沢にはヘリコプターが飛来している。どうも事故があったようである。この付近では、かなり疲労している登山者が下っている。もっとレベルを上げてから来て欲しいものである。沢まで降りるとほっとできる。この付近で少し休憩する。ここから10分程度で岳沢ヒュッテ跡である。
岳沢ヒュッテ跡 11:52 倒壊したので何もない。ここまで下ると後は道は楽である。後はひたすら上高地まで下るだけである。河童橋に近づくと人が多くうんざりとする。
河童橋 13:40
後はバスで松本へ向かい列車で帰宅した。
感想は、念願の大キレット通過と穂高連峰である。大キレットは、はっきり言って拍子抜けであった。とんでもない道を想像していたがたいしたことは無かった。また行きたいと思った。今度は、バリエーションルートである横尾本谷と北穂池も行ったみたい。














